岡山障害年金支援センター

ご相談概要

相談時の相談者様の状況

ご本人様より、職場のハラスメントが原因で発病し、退職を余儀なくされた後、障害年金の申請を検討したいとご相談がありました。相談時は、極度の無気力感から家事全般ができず、日中も横になって過ごす日がほとんど。さらに、躁状態と鬱状態の気分の波が激しく、衝動的なネット通販での高額な買い物や、子育てでのイライラが抑えられないことに悩まれていました。特に、日常生活の大半を実母やご主人の援助に頼っている状況を、専門家として客観的に書類に反映できるかという不安が強いご様子でした。

相談から請求までのサポート

双極性感情障害の場合、躁・鬱の両方の状態が日常生活に与える影響を適切に伝えなければ、実態よりも軽度な認定になるリスクがあります。そのため、当センターでは以下の点に重点を置いてサポートを行いました。

結果

申請の結果、無事に障害厚生年金2級の受給が決定しました。これにより、年間約120万円の経済的支援につながり、ご本人様からは「これで当面の生活の不安がなくなり、治療に専念できる」と安堵のお言葉をいただきました。

精神疾患での障害年金申請は、日常生活の困難度を客観的に示すのが非常に難しいのが実情です。特に双極性感情障害は、躁状態の側面も適切に医師に伝え、診断書に反映されることが重要です。ご自身の症状が等級に該当するか不安な方は、当センターの初回無料相談をぜひご活用ください。
当センターでは随時ご相談を承っております。初回相談は無料ですが、事前のご予約が必要です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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「自分の傷病は障害年金の対象になるのだろうか？申請はどうすればいいのだろうか？」
そんな不安や疑問を、ひとりで抱えていませんか？そのお悩み、ぜひ私たちにお聞かせください。
対面・電話・LINEなど、お客さまのご状況に合わせて、柔軟にご相談対応いたします。
※ご相談は【事前予約制】となっておりますので、あらかじめご予約のうえお越しください。

岡山障害年金支援センター（運営：岡山中央社会保険労務士法人）
当センターは、岡山県倉敷市茶屋町にございます。
JR茶屋町駅から徒歩1分の場所ですので、駅を目指してお越しください。

【対象エリア】
岡山市（おかやまし）倉敷市（くらしきし）津山市（つやまし）玉野市（たまのし）笠岡市（かさおかし）井原市（いばらし）総社市（そうじゃし）高梁市（たかはしし）新見市（にいみし）備前市（びぜんし）瀬戸内市（せとうちし）赤磐市（あかいわし）真庭市（まにわし）美作市（みまさかし）浅口市（あさくちし）和気町（わけちょう）早島町（はやしまちょう）里庄町（さとしょうちょう）矢掛町（やかげちょう）新庄村（しんじょうそん）鏡野町（かがみのちょう）勝央町（しょうおうちょう）奈義町（なぎちょう）西粟倉村（にしあわくらそん）久米南町（くめなんちょう）美咲町（みさきちょう）吉備中央町（きびちゅうおうちょう）
※全国どこからでもご相談・ご支援が可能です。遠方の方も、お気軽にお問い合わせください。