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統合失調症で障害基礎年金1級を受給できたケース

ご相談概要

年齢 50代/無職
相談者 ご兄妹様
傷病名 統合失調症
等級 障害基礎年金1級
支給額 約年額97万円と遡及1年分140万円

相談時の相談者様の状況

ご兄妹様からの相談でした。本人様はは内蔵疾患の治療のため入院中でお会いできませんでした。
平成13年に精神科を受診して以来、17年ぶりに病院に通院するようになったため、障害年金の申請を考えた、とのことで相談会をご利用いただけました。

相談から請求までのサポート

初診日から17年以上通院していなかったことで、「社会的治癒」を訴えました。
統合失調症の症状で、幻聴、幻覚症状があること、基本的な日常生活が兄妹のサポート無しでは送ることができないを医師にお伝えし、診断書にしっかり記載をしてもらいました。

結果

審査に5か月以上要しましたが、社会的治癒が認められ、障害基礎年金1級決定しました。
ご本人様にもご家族様にとっても、一番良い結果となり、大変喜んでいただきました。

「社会的治癒」とは、医学的には治癒していない場合でも本人の救済のために考え出された社会保険法上に特有の概念です。
しかしながら誰でも活用できるというものではありません。
やはり経験豊富な専門家である社労士にまずご相談することをお勧めします。

お客様の声

妹は、何十年も前から、統合失調症という精神の病気を患い、働く事も出来ない状態でした。親戚の人から申請すれば障害年金がもらえるかもとは、聞いていたのですが、実際どうすれば良いか分からず、年月が経っていました。
ネットで調べると、診断書の書き方1つで、不支給になるので、専門の方に頼む方が良いと書かれていました。
私達の場合、無料相談に行き、そのまま手続きをお願いする事にしました。
こちらは言われた書類を書いた事と、本人の病状を電話でお伝えしたぐらいで、後は医師とのやりとりや、年金機構への問い合わせ等、すべてして頂きました。
その結果、1級の障害年金を受給する事が出来ました。色々と分からない質問にも、丁寧に答えて下さり、ありがとうございました。
更新時もまたお願いしようと思います。宜しくお願いいたします。