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うつ病による障害厚生年金2級を受給できたケース

ご相談概要

年齢 50歳代
相談者 ご本人様・ご主人様
傷病名 うつ病
等級 障害厚生年金2級
支給額 約年間161万円

相談時の相談者様の状況

地域の情報誌をご覧になり、ご夫婦で相談にお越しになられました。
ご主人様もご高齢であり、障害年金の申請手続きが難しいと感じ、当センターにご依頼をいただきました。

長年、うつ病を患っており、入院歴もある方でした。日常生活はご主人様が全面的にサポートされておりました。また、ご主人様の会社にもご理解をいただけており、体調が悪い場合は、欠勤をして看病をされておりました。

就労はパート勤務で月10日ほど働いておりましたが、ご相談に来られた際は休職をされておりました。

相談から請求までのサポート

初診日からずっと同じクリニックにご通院されておりましたが、24年間という長期間のご通院だったこともあり、過去のカルテが見つからない状況でした。
幸いにも初めて通院した日(初診日)のカルテが見つかったため、初診日証明が出来ましたが、障害認定日の請求はカルテが見つからなかったため出来ませんでしたので、事後重症請求となりました。

精神の障害は診断書の記載内容が非常に重要となります。先生が実際の状態のご情報をお持ちである必要がありますので、ヒアリングでお聞きした情報を整理してお渡しをいたしました。また、病歴・就労状況等申立書では、困りごとや支援のご状況を丁寧にまとめました。

結果

障害厚生年金2級が決定され、年間約161万円を受給することができ、大変喜んだいただけました。

障害年金は制度の周知があまりされておらず、状況によっては申請までの道のりが困難な場合があります。
申請に行き詰った時やこれから障害年金の申請をしてみたいとお考えの方は、無料相談会を開催しておりますので、ぜひ一度専門家にご相談いただければと思います。

お客様の声

岡山中央社会保険労務士様

気温差が激しいこの頃ですが、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
おかげさまで障害年金2級を受給を受けることができました。
本来であればもっと早くにお礼の手紙を差し上げたかったのですが、あいにく体調がすぐれず、お礼をお伝えするのが遅れ、申し訳ありませんでした。
当時、言葉もうまくつむげず、まともに思考も働かず、ただただ不安とうつ気分に支配されていた私の気持ちを受付けの女性の方(お名前分からず失礼します)、また担当の方のお優しい声かけで少しずつ緊張や不安がほどけていったのを覚えています。
医師とのコミュニケーションもうまく図れない私のかわりに、すべて引き受けて下さったこと、いつも、心あたたまる言葉を下さったことで、始終安心しておまかせする事ができました。
フルタイムでもたった10日ほどのパートでも働けなくなり、ゆううつ気分のひとつだった金銭問題を軽減して下さり、先生方には本当に感謝しております。
ありがとうございました。
冬の寒さがせまってきておりますので、どうぞくれぐれもご自愛下さいませ。