ホーム 投稿 受給事例 松果体腫瘍による2次障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

松果体腫瘍による2次障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談概要

年齢 20代/無職
相談者 お母様
傷病名 器質性パーソナリティ障害
等級 障害基礎年金2級
支給額 約年額78万円

相談時の相談者様の状況

相談会にはお母様が来場されました。インターネットで当センターのことを知り、ご相談を申し込まれました。

小学生の頃、松果体腫瘍と診断され、余命3ヶ月と診断された娘様は、中学生までは入退院を繰り返す生活が続いていました。
その後症状は落ち着き、寛解状態かと思われましたが、高校時代以降記憶障害やナルコレプシー(睡眠障害)に悩まされ、また放射線照射の副作用と思われる高次脳機能障害として自発性低下や軽度抑うつの症状も認められていました。
ご家族の支えは大変なものであったと推察されました。

相談から請求までのサポート

20歳前傷病での申請を考えており、診断書は20歳の頃と現在のものの2枚を取得しました。

大変だったことは、診断書がそれぞれ異なった病院での取得だったのですが、現在の診断書を作成された医師が20歳前の初診日とは異なる見解であることが明らかとなったことです。
その医師の見解によると、「松果体腫瘍」と「器質性パーソナリティ障害及び器質性健忘症候群」との因果関係は断言できないというものでした。

そこで、今は主治医を外れてはいるが、娘様の20歳前の頃から最近までをよくご存じの第三者の医師に意見書を作成いただき、後発の症状は松果体腫瘍の放射線治療による残遺障害である可能性が高いとご説明いただきました。

結果

申請の結果 、遡及は叶いませんでしたが無事に障害基礎年金2級の認定通知を受け取ることができ、年額約78万円の年金を受給することができました。
つまり初診日が20歳前で認められたということです。

訳あって娘様は一人暮らしをしており、お母様は頻繁に娘様宅へ支援をしに通われておられ、娘様が独り立ち出来ることを切に願っておられたので、支給決定の知らせに大変喜ばれておられました。

申請手続きの途中で思わぬ事態に遭遇することも少なくありません。
そのような場合、当センターではスタッフ全員で共有しあい、どのように進めれば受給の可能性が高まるかを常に相談しながら取り組んでおります。
障害年金の請求手続きに迷っておられる方は、ぜひ一度当センターへご相談ください。