ご相談概要
| 年齢 | 50代／無職 |
| 相談者 | ご本人様 |
| 傷病名 | 両側前庭機能障害 |
| 等級 | 障害厚生年金2級 |
| 支給額 | 約年間108万円 |
相談時の相談者様の状況
弊社ホームページを見て、ご本人様よりお電話にてご連絡がありました。
両側前庭機能障害(めまい)と椎骨脳底動脈循環不全疑い(意識消失)の症状の出現が、いつ、どのくらいの期間出現するか読めないものであったため、体調の関係でご契約に至るまで、またご契約後のヒアリング等完了するまでに日数を要するケースでしたが、ご本人様の体調に合わせてご無理のないように注意しながらお手続きを進めて参りました。
相談から請求までのサポート
めまいと意識消失の症状の境が難しく、後発の意識消失の初診日を確定させることが困難で、また原因を探るためにいろいろな科を受診されていたため、大量のカルテ開示を行いました。
意識消失の原因がてんかんとは異なるため、どの種類の診断書を取得するかというところから悩みました。また、日常生活の支障の大きさを証明するために、ご本人様と相談しながら診断書以外にもいろいろと資料を準備し、添付しました。
結果
二つ別々の傷病名がついていたため、別傷病として申請しましたが、結果は両者とも相当因果関係ありと判断され、総合で2級の決定となりました。
ご本人様も、証明が難しいことは承知しておられたため、2級の決定に非常に喜んでおられました。
難病の申請は専門家でも難しいと思います。
どうぞお気軽にご相談ください。
