岡山障害年金支援センター

ご相談概要

相談時の相談者様の状況

40代の息子様のことでお父様からお問い合わせをいただきました。パーキンソン病を発病されてから長期間にわたり症状に苦しまれており、仕事や日常生活に大きな支障が出ている状況でした。特に、手足の震えや硬直、歩行の困難さ、そして精神的な不安定さにも悩まされており、今後の生活に対する強い不安を抱えておられました。既に身体障害者手帳3級は取得されていましたが、障害年金制度については複雑で、ご自身で申請を進めることに困難を感じていらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

ご相談者様は平成25年頃から体調の変化を感じ始め、心療内科を受診された後、その4年後にパーキンソン病と診断されていました。初診から時間が経過しており、複数の医療機関を受診されていたため、まずは正確な初診日の特定と、それまでの病歴の整理が重要となりました。
当事務所では、ご本人から発病から現在に至るまでの詳細な経緯を丁寧にヒアリングし、各医療機関の受診状況や治療内容、日常生活の具体的な状況を時系列に整理いたしました。

特に、薬効が切れた際の「Off症状」と呼ばれるしびれ、動悸、思考力・判断力の低下、無気力といった症状や、DBS手術後の再悪化の状況、ご家族の援助が不可欠となっている日常生活の状況を、医師が診断書を作成する際に参考となる情報としてまとめ、提供しました。また、ご本人が精神症状も抱えられていることから、精神科の受診状況も踏まえ、多角的な視点から症状を伝えるためのサポートを行いました。

結果

このたび、無事に障害厚生年金2級が決定しました。これにより、年間約131万円（※年間受給額の目安）の受給につながり、ご本人様も今後の生活への経済的な不安が大きく軽減されたと大変喜んでいただけました。

パーキンソン病は進行性の疾患であり、症状の変動も大きいため、障害年金の申請には専門的な知識と経験が不可欠です。当センターでは、複雑な病歴や多岐にわたる症状を持つ方々のサポート実績が豊富にございます。障害年金申請でお悩みでしたら、ぜひ一度専門家にご相談ください。当センターは倉敷市茶屋町、JR茶屋町駅から徒歩1分の場所にあり、初回無料相談を承っております（要事前予約）。

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「自分の傷病は障害年金の対象になるのだろうか？申請はどうすればいいのだろうか？」
そんな不安や疑問を、ひとりで抱えていませんか？そのお悩み、ぜひ私たちにお聞かせください。
対面・電話・LINEなど、お客さまのご状況に合わせて、柔軟にご相談対応いたします。
※ご相談は【事前予約制】となっておりますので、あらかじめご予約のうえお越しください。

岡山障害年金支援センター（運営：岡山中央社会保険労務士法人）
当センターは、岡山県倉敷市茶屋町にございます。
JR茶屋町駅から徒歩1分の場所ですので、駅を目指してお越しください。

【対象エリア】
岡山市（おかやまし）倉敷市（くらしきし）津山市（つやまし）玉野市（たまのし）笠岡市（かさおかし）井原市（いばらし）総社市（そうじゃし）高梁市（たかはしし）新見市（にいみし）備前市（びぜんし）瀬戸内市（せとうちし）赤磐市（あかいわし）真庭市（まにわし）美作市（みまさかし）浅口市（あさくちし）和気町（わけちょう）早島町（はやしまちょう）里庄町（さとしょうちょう）矢掛町（やかげちょう）新庄村（しんじょうそん）鏡野町（かがみのちょう）勝央町（しょうおうちょう）奈義町（なぎちょう）西粟倉村（にしあわくらそん）久米南町（くめなんちょう）美咲町（みさきちょう）吉備中央町（きびちゅうおうちょう）
※全国どこからでもご相談・ご支援が可能です。遠方の方も、お気軽にお問い合わせください。