ホーム 投稿 受給事例 双極性障害で障害厚生年金2級を受給できたケース

双極性障害で障害厚生年金2級を受給できたケース

ご相談概要

年齢 40代/男性
相談者 奥様
傷病名 双極性障害
等級 障害厚生年金2級
支給額 約年額180と5年遡及600万円

相談時の相談者様の状況

相談会には奥様がご来社されました。。
奥様がご自身で申請しようとご準備されていましたが、なかなか申請準備を進めることができず、診断書の有効期限が切れてしまい、無料相談をご利用してくださいました。

相談から請求までのサポート

相談から正式なご依頼までは時間を要しました。奥様はお忙しいこともありましたが、やはりご自身で申請しようとお考えであったため、当センターへの依頼に至っておりませんでした。
しかし、ご自身ではいつまで経ってもできないと当センターへのご依頼となったのです。

病歴のヒヤリング後、時系列を確認すると認定日請求ができると判断できました。しかし奥様は認定日請求の方法をご存じではなく、事後重症請求で申請しようとされていたのです。

障害年金には申請方法がいくつかあります。どのような申請方法を選択するのか、また一番適切な申請方法を模索することは、手続きを進めていく上で大変重要なことです。

結果

障害厚生年金2級の決定通知が届きました。
無事、認定日からの認定となりましたので、ご家族の方にも大変喜んでいただけました。特に過去5年分の遡及は、ご自身ではできなかったとお言葉をいただきました。

申請方法も一遍通りではありません。傷病の特徴などから認定日による請求を検討してもいい場合もあります。

ご自身の傷病の症状が障害年金の対象になるかどうかや認定日での申請が可能かどうかなど簡単に調べただけではわからないケースが多いと思われますので、障害年金の申請をお考えの方はぜひ一度専門家にご相談いただければと思います。