岡山障害年金支援センター

ご相談概要

相談時の相談者様の状況

ご自身で障害年金の申請を検討されていた中、当センターのホームページをご覧になり、お問い合わせいただきました。発病当初は軽度の自覚症状でしたが、徐々に病状が悪化し、脳梗塞、心臓機能低下、そして人工透析と、複数の重篤な症状が進行したことで、ご自身の力では申請が難しいと感じておられました。特に、長期間にわたる複数医療機関への通院歴があり、初診日の特定や診断書作成の依頼について不安を抱えていらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

まず、ご相談者様の詳細な病歴をヒアリングし、発病から現在に至るまでの治療経過、日常生活の状況、就労状況を時系列で整理しました。特に、倦怠感や食欲不振といった初期症状から、医療機関を受診するまでの流れを確認し、初診日を特定しました 。

次に、各医療機関での受診期間や治療内容、転医の経緯を丁寧に確認し、必要な診断書の種類と取得すべき医療機関を明確にしました 。特に、急性大動脈解離による両下肢麻痺や心臓機能低下、そして人工透析導入後の日常生活における著しい制限（両足麻痺で車椅子移動、左半身完全麻痺、右半身一部麻痺、尿失禁等）について、診断書に適切に反映されるよう、具体的な症状をまとめた資料を作成し、医師へ提供しました 。また、ご相談者様が体力的な面から退職されており、その後の就労不能な状況も詳細にヒアリングし、病歴・就労状況等申立書に具体的に記載することで、障害状態の深刻さを多角的に伝えられるよう尽力しました 。

結果

悪性高血圧腎障害による心臓・腎臓機能障害と両下肢の麻痺により、障害厚生年金2級の受給が決定し、年間約123万円の支給につながりました。ご本人様は、これからの生活に対する経済的な不安が大きく軽減されたと大変喜んでいらっしゃいました。

複数の傷病が複雑に絡み合い、症状が多岐にわたるケースでは、適切な等級認定を受けるための申請手続きが非常に困難になります。当センターでは、複雑な病状の整理から医師との連携、書類作成まで一貫してサポートいたします。
障害年金の申請でお悩みでしたら、ぜひ一度当センターにご相談ください。初回相談は無料ですが、事前のご予約が必要です。事務所は倉敷市茶屋町、JR茶屋町駅から徒歩1分の場所にございます。ぜひご活用ください。

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「自分の傷病は障害年金の対象になるのだろうか？申請はどうすればいいのだろうか？」
そんな不安や疑問を、ひとりで抱えていませんか？そのお悩み、ぜひ私たちにお聞かせください。
対面・電話・LINEなど、お客さまのご状況に合わせて、柔軟にご相談対応いたします。
※ご相談は【事前予約制】となっておりますので、あらかじめご予約のうえお越しください。

岡山障害年金支援センター（運営：岡山中央社会保険労務士法人）
当センターは、岡山県倉敷市茶屋町にございます。
JR茶屋町駅から徒歩1分の場所ですので、駅を目指してお越しください。

【対象エリア】
岡山市（おかやまし）倉敷市（くらしきし）津山市（つやまし）玉野市（たまのし）笠岡市（かさおかし）井原市（いばらし）総社市（そうじゃし）高梁市（たかはしし）新見市（にいみし）備前市（びぜんし）瀬戸内市（せとうちし）赤磐市（あかいわし）真庭市（まにわし）美作市（みまさかし）浅口市（あさくちし）和気町（わけちょう）早島町（はやしまちょう）里庄町（さとしょうちょう）矢掛町（やかげちょう）新庄村（しんじょうそん）鏡野町（かがみのちょう）勝央町（しょうおうちょう）奈義町（なぎちょう）西粟倉村（にしあわくらそん）久米南町（くめなんちょう）美咲町（みさきちょう）吉備中央町（きびちゅうおうちょう）
※全国どこからでもご相談・ご支援が可能です。遠方の方も、お気軽にお問い合わせください。