ホーム 投稿 受給事例 脊髄腫瘍で障害基礎年金2級を受給できたケース

脊髄腫瘍で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談概要

年齢 50歳代/パート就業
相談者 ご本人
傷病名 脊髄腫瘍
等級 障害基礎年金2級
支給額 約年間81万円

相談時の相談者様の状況

ご相談はご本人様、傷病により車の運転はできないため、電話での相談希望。
身体障害者手帳を取得できたことで、障害年金の対象になるか、知りたいとの内容でした。

相談から請求までのサポート

特に治療法もなく難病であり、外科的処置を受けるも、結果、根本的な解決に至りませんでした。
進行は止まらず、筋力の低下、感覚麻痺の症状は徐々に増悪していきました。
しかし、収入的に働かざるを得ず、通勤は家族の送迎で、職場の理解で継続就業ができていました。
しかし、障害年金の審査上で労働能力は審査の対象となります。
「働けている」は大きなマイナス要因です。
病歴・就労状況等申立書の記載には最新の注意を払いました。

結果

結果、基礎障害年金2級を受給することができ、大変喜んでいただきました。

障害年金の審査方法は公表されてはいません。
日本年金機構が公表しているのは「障害認定基準」です。「障害認定基準」と照合しながら、どのような申請すべきなのか、検討することが大変重要です。
是非、専門家へご相談ください。