ホーム 投稿 受給事例 大腿骨骨頭壊死症による障害厚生年金3級を受給できたケース

大腿骨骨頭壊死症による障害厚生年金3級を受給できたケース

ご相談概要

年齢 40代/女性
相談者 ご本人様
傷病名 大腿骨骨頭壊死症
等級 障害厚生年金3級
支給額 約年間62万円

相談時の相談者様の状況

40代の女性の方です。
地域の情報新聞の広告を見て、お問い合わせをいただきました。
膠原病によるステロイド投与の副作用で、左股関節に人工骨頭を置換されていました。

相談から請求までのサポート

ご本人様はご主人様のお仕事の関係で、初診日当時は東北エリアを転々とされておられました。
通院歴が長かったため、初診日を調査すると、診断を受ける前から複数の医療機関で血液検査の数値の異常があったり、廃院していたり、年金保険の無資格の時期が合ったりと複雑に絡み合っており、初診日の確定と、どのように申請を組み立てていくかで苦労しましたが、丁寧に可能性を探り、検討しました。

結果

結果は想定とおりの障害厚生年金3級でしたが、ご本人様には喜んでいただきました。

原則、人工関節・人工骨頭の置換術を行えば、障害等級3級に該当します。
3級に該当するためには初診日に厚生年金保険に加入していることが必要です。初診日に国民年金に加入していた方は、原則、受給できません。
初診日は障害年金を申請する上で大変重要な要件となります。
初診日が不明、証明の仕方がわからない等で諦めていませんか?
是非、ご相談ください。